Fusion of weather data and Japanese pattern – 13

菱菊 × 気温

「毎日、少しずつ違う。その時を大切に。」

毎日、同じことの繰り返しに感じるときもあるけれど、気温の変化は毎日違う。その時は、その時でしかない。そう思うと1日を大切に過ごす気持ちが出てきそうです。

1日の気温の変化を一つの菱形の菊で表しました。中心が1日の始まりの気温、一番外側が1日の終わりの気温を色で表したものになっています。モチーフは、厄除けの意味のある菱菊です。日々幸せに過ごしたいものです。

※このサイトでは、『和柄』×『気象データ』のデザインを載せています。

 

 

 

Fusion of weather data and Japanese pattern – 12

千鳥柄 × 気温・露点温度

「ひとりじゃ、クリアできることは限られている。出会いを大切に。」

先日、山へ旅だった千鳥。(*3) お腹が空いて、水辺に集まりました。ついでにそこで出会った新しい仲間と作戦会議を行い、目標をクリアしようとしています。がんばれ。

(*3 : Fusion of weather data and Japanese pattern – 10を参照)

千鳥(柄)が水辺に集まっている様子を表現しました。赤が、気温の6年分の折れ線グラフ。青が露点温度(水蒸気を含む空気を冷やした時、凝結が始まる温度)の6年分の折れ線グラフ。さらにそれを3段にして波を表現しました。

※このサイトでは、『和柄』×『気象データ』のデザインを載せています。

 

 

 

Fusion of weather data and Japanese pattern – 11

立湧 × 日照時間

「水も人間も循環は大事。淀まない。」

循環は普段意識しないけれど、環境や生態系、身体を流れる血液、心、様々な分野で、大事なこと。淀んでいると感じたら、淀まないように努力することで、未来を少しずつ変えられる気がします。

画像は、太陽が照っている中で、水蒸気が登っていく様子をデザインしました。やがて雲になり、雨が降り、また空へのぼる。長い時間の中で、何度も循環していることを意識しました。

白いくねくねした模様が立湧文様。水蒸気が上っていく様子を表しています。立湧文様の背景は、日照時間を青線の折れ線グラフにしたものです。1時間ごとの日照時間を6年分集めました。折れた部分には赤茶色の丸を付けました。

※このサイトでは、『和柄』×『気象データ』のデザインを載せています。

Fusion of weather data and Japanese pattern – 10

千鳥 × 短波放射 


「水辺にいる千鳥、山へいく」

和柄としてよく用いられる千鳥。いつもは水辺にいます。が、このたび山へ冒険の旅へと旅立たせました。畑違いのアウェイな場所においても、堂々と自分を発揮し、時間がかかっても、さらに自分の輝ける場所へとステップアップしていきたいものです。

1時間平均の短波放射量を12年間分集め、折れ線グラフで表し、山を表現しました。折れている部分には丸をつけました。

※このサイトでは、『和柄』×『気象データ』のデザインを載せています。

 

 

 

 

Fusion of weather data and Japanese pattern – 09

とんぼ × 雨量

「とんぼのように、前にしか進まず、退かない。」

とんぼは、前にしか進まず、退かないことから、勝ち組と言われ縁起物とされています。戦国時代には、武具や印籠の装飾にも用いられたそうです。

とんぼの後ろの水の輪を気象データの雨量を用いて表現しました。左から、春(3〜5月)、夏(6〜8月)、秋(9〜11月)、冬(12〜1月)の雨量です。一日の雨量の総和を色で表現し、円として重ね合わせました。年輪のように、内側が新しく、外側が古くなっています。春の場合は、一番外側の色が、3月1日の雨量、一番内側の色が、5月31日の雨量です。色が白いほど、一日にたくさん雨が降ったことを表しています。

Fusion of weather data and Japanese pattern – 08

花七宝 × 正味放射

「30年前の自分にも、今の自分にも、太陽のエネルギーはそそがれていたし、今もそそがれている」

太陽の存在は当たり前過ぎて、普段考えることはないけれど、太陽がなかったら生きていけない。ものすごく重要な存在。

上半分は2016年、下半分は30年前の1986年の正味放射量の変化を色で表し、花七宝の柄と合わせました。上半分も下半分も、「左端→右端」が、「1月1日→12月31日」となっています。

画像の色の変化を、誤解を恐れずに、ものすごく簡単に説明すると、太陽が沈んでるときは紫、太陽が少し登るとピンク、かなり登って放射エネルギーが強いときは赤です。曇りの日などは、太陽からの放射エネルギーが少ないので、一日の色の変化は、紫〜すこしピンク〜紫となります。正味放射量とは、太陽からの放射エネルギー(短波下向き・短波上向き・長波下向き・長波上向き、と色々ある)の合計のことです。細かい話をすると、濃い紫が-100W/m^2、赤が800W/m^2です。

 

 

 

 

 

Fusion of weather data and Japanese pattern – 07-Extra edition

鱗紋 × 湿度

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<比較編>

「梅雨入りから9日間」と「梅雨入り2ヶ月後から9日間」を比較してみたらこんな感じになりました。

※濃い紫が100%、白が50%、濃い緑が0%

こちらは、2015年6月3日〜11日(9日間)の湿度を可視化したもの

urokomon_RH_20150603-20150611_sizeS

湿度がかなり低くなったのは、梅雨入りしてから9日間のうち1日だけでした。

(緑色が一回しかでてきてないので)

そしてこちらは、2015年8月3日〜11日(9日間)の湿度を可視化したもの

urokomon_RH_20150803-20150811_sizeS

8月3日〜11日までの9日間は、毎日14:00くらいに湿度が60%近くまで下がっているのが分かりました。濃い紫が、上の画像と比べて、それほどまでは出てきませんが、8月も朝夜は湿度がそこそこ高いことが分かりました。(寝苦しいはず!w)

Fusion of weather data and Japanese pattern – 07

鱗紋 × 湿度

FWJ-07

「しとしと、からっと、しと、からっ、しとしと」

梅雨が好きでも嫌いでも、毎年やってくるし、毎年さってゆく。

梅雨入りした日から3日間の湿度変化を色で表し、鱗紋の模様と合わせました。見方によって、梅雨の時期の雨粒がキラキラしているように見えます。

濃い紫が100%、白が50%、濃い緑が0%です。梅雨入りしたといっても、そこから湿度がずっと100%近いというわけじゃないことが分かります。

Fusion of weather data and Japanese pattern – 06

光琳梅鉢 × 気温・地中温度

FWJ-06

「おり姫にはぜひ、ひこ星と会ってほしい」

七夕に、おり姫とひこ星が会えるように。

昨年の七夕の気温・地中温度を使って、月明かりを表現し、光琳梅鉢の模様と合わせました。見方によって、星空のようにも、お花畑を照らす月のようにも見えます。

昨年7月7日の一日の気温と地中温度(地上1.6m〜地中1m)の変化を色で表現しました。深さ1mの地中温度は、一日中ほとんど変化していないことが分かります。

 

Fusion of weather data and Japanese pattern – 05

並鮫 × 地下水位

FWJ-05_namisame_grandwater_2016_size1000

「雨フッテ、地カタマル。雨フッテ、地下水位タカマル。」

・雨フッテ、地カタマル…悪いことがあった後に、かえって前よりもいい状態になる

・雨フッテ、地下水位タカマル…雨が降った後に、井戸水が増えて生きる上でもたすかる

昨年の地下水位の変化を色で表現し、並鮫の模様と合わせました。

濃い色ほど地下水位が高く、薄いほど低いことを表しています。昨年7月の豪雨の際、急激に地下水位が高まり、極薄の青(ほとんど白)から濃い青へと変化しています。